ほぼ毎日、各国で発表される経済指標。
その経済指標の発表をよく見ると
――同じ指標でも複数の結果が発表されていることに気づくだろうか。
例えば、前月比・前期比・前年比など、比較対象となる期間が違っていたり
「コア指数」のように大元のデータから振れの大きい項目を除いて算出するデータもあります。
中には、「季調済」と添え付けられている指標結果もあります。
この「季調済」とは、「季節調整済み」の略です。
では、「季節調整済み」とは何でしょう。
経済データの動きには、景気など経済の実勢によって動く部分と
季節性によって動く部分がある。このうち、季節変動の影響を取り除いた経済データを
「季節調整済み」と言います。
季節変動を取り除き、なるべくプレーンな統計に直して、前月・前期・前年などと比較できるようにしています。
因みに、日本語では「季調済」と表記されるが、海外の統計局や労働省の発表データを見ると、データの最後に“seasonally
adjusted ”と添えられているのが季節調整済のデータであります。
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